【6月27日 AFP】NBAドラフト2008がニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)で開催され、全体1巡目1位の指名権を持つシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)がメンフィス大学(University of Memphis)のガード、デリック・ローズ(Derrick Rose)を選択した。

 出身がシカゴであるローズは1年生ながらもチームを牽引し、NCAA男子バスケットボール・トーナメント2008(NCAA Men’s Basketball Tournament)でメンフィス大学(University of Memphis)を準優勝に導いた。そんなローズのカムバックにシカゴ・ファンも喜んでいる。

 ブルズのゼネラルマネージャーを務めるジョン・パクソン(John Paxson)氏は、「ポイントガードを見つけるのは本当に難しいんだ。彼は他のプレイヤーよりも活躍してくれると思うよ」とローズへの期待感を口にした。

 全体1巡目2位指名権を持つマイアミ・ヒート(Miami Heat)はカンザス州立大学(Kansas State University)のフォワード、マイケル・ビーズリー(Michael Beasley)を選択した。ローズと同じく1年生シーズンを過ごしたビーズリーは、平均26.2得点・12.4リバウンドを残しており、NBAでも即戦力として考えられている。

 全体1巡目3位指名権を持つミネソタ・ティンバーウルブズ(Minnesota Timberwolves)は南カリフォルニア大学(University of Southern CaliforniaUSC)のガード、OJ・マヨ(O.J. Mayo)を選択。マヨもまた1年生で、トップ3を大学1年生が独占したのはNBAドラフト史上初の出来事となった。(c)AFP