【6月27日 AFP】米マサチューセッツ(Massachusetts)州ミドルセックス(Middlesex)郡地裁は26日、ボストン(Boston)郊外で2006年に妻子を射殺したとして有罪評決が下ったニール・エントウィッスル(Neil Entwistle)被告(29)に、仮釈放なしの終身刑を言い渡した。

 Diane Kottmeyer判事は、「妻と9か月の娘を慎重な計画の下で殺害した犯行は、人間として生きる上で非常に重要なきずなを踏みにじる犯行で、理解できない」と述べた。また、被告に対し、「本を含むあらゆるメディア」に事件の話を売り込み利益を得ることを禁じた。

 州検察と殺害された妻の母親は被害者2人分に対する刑期を合計した量刑を求めていたが、判事は「州知事による恩赦がない以上、仮釈放の可能性もない」として退けた。マサチューセッツ州では、第1級謀殺は終身刑と定められている。(c)AFP/Marcia Scott Harrison