【6月25日 AFP】北米ツアーのため米国にビザを申請していた英ポップグループ「カルチャー・クラブ(Culture Club)」の元ボーカル、ボーイ・ジョージ(Boy George)被告(46)が、ビザ発行を拒否され、北米ツアーを中止することになった。

 ジョージ被告が本人のウェブサイトで発表したコメントによると、現在進行中の裁判に関する法的手続きが理由で、米国からビザ発行を拒否されたという。このため、7月10日から8月23日にかけて予定していた米国及びカナダでの30公演すべてを中止する見通しだ。

 被告は、2007年4月にロンドン(London)東部にある自宅で、男性を自宅の壁に鎖などを使い束縛したとして、不法監禁罪で起訴されている。

 米国務省は、ジョージ被告の主張についてのコメントを避けているが、トム・ケーシー(Tom Casey)広報官は、「公判中の人または前科のある人の場合、(ビザの発行は)難しいことが多い」と語った。

 一方ジョージ被告は、自分が警察および司法当局から無条件で保釈され国外への渡航も許可されており、ロンドンでは危険人物とみなされていないと主張しており、米国に再度ビザを申請する意向だ。

 被告は2月に行われた初公判で容疑を否認しており、次回の公判は11月24日に行われる。(c)AFP