【6月22日 AFP】ギリシャの首都アテネ(Athens)から南西120キロの古代都市遺跡ネメア(Nemea)の競技場跡で21日、2300年前に行われていたという古代競技の再現が行われた。ネメアの競技は現代五輪の原型の一つとも考えられている。1996年の復活以来、現代の五輪同様4年に1度開催されている。集まった参加者約600人は裸足に古代ギリシャの服装チュニックに身を包み競技に臨んだ。(c)AFP