火星探査機「フェニックス」、技術的問題で作業に24時間の遅れ
このニュースをシェア
【6月20日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は19日、火星探査機「フェニックス・マーズ・ランダー(Phoenix Mars Lander)」に技術的な問題が発生し、重要なものではないが画像が消失したほか、探査作業が24時間遅れると発表した。
フェニックス・プロジェクトの研究主任を務めるNASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)のバリー・ゴールドシュタイン(Barry Goldstein)氏は、「フェニックスに異常はなく、操作にも問題はないが、画像消失の原因を突き止めるまでは慎重に作業を進めている」と述べた。
NASAによると17日、異常な量の保全データによってフェニックスのフラッシュメモリの空き容量がほとんどなくなったため、火星が夜に入ってフェニックスの電源が落ちた際に、その日に収集したデータがすべて失われてしまったという。失われたデータは再び撮影できるものが多く、重要な写真は含まれていないとしている。
JPLは、フラッシュメモリへの負担軽減のため、18日のサンプル採集活動を中止するようフェニックスに指令を送ったという。
フェニックスは19日に作業を再開し、氷か塩と推定される地表の白い塊の分析を進める。(c)AFP
フェニックス・プロジェクトの研究主任を務めるNASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)のバリー・ゴールドシュタイン(Barry Goldstein)氏は、「フェニックスに異常はなく、操作にも問題はないが、画像消失の原因を突き止めるまでは慎重に作業を進めている」と述べた。
NASAによると17日、異常な量の保全データによってフェニックスのフラッシュメモリの空き容量がほとんどなくなったため、火星が夜に入ってフェニックスの電源が落ちた際に、その日に収集したデータがすべて失われてしまったという。失われたデータは再び撮影できるものが多く、重要な写真は含まれていないとしている。
JPLは、フラッシュメモリへの負担軽減のため、18日のサンプル採集活動を中止するようフェニックスに指令を送ったという。
フェニックスは19日に作業を再開し、氷か塩と推定される地表の白い塊の分析を進める。(c)AFP