<08米大統領選挙>オバマ氏が父の日のスピーチ、「父親の最高の贈り物は希望」
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【6月16日 AFP】米大統領選の民主党指名候補を確実にしたバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は15日、米イリノイ(Illinois)シカゴ(Chicago)の教会で父の日のスピーチを行い、家庭崩壊や犯罪の多発する地域社会の再生で父親たちが責任を負わなければならないと訴えた。
オバマ氏は、家庭を顧みない父親を「大人ではなく子どものように振る舞い、責任を放棄している」として非難。特にアフリカ系アメリカ人の家庭の半数以上が片親家庭だとの政府統計を示し、こうした家庭に育った子どもの貧困率や犯罪率は両親が揃った家庭の子どもの5倍、中退率は9倍、刑務所に入所する確率は20倍だと指摘するとともに、そのために地域社会が弱体化していると述べた。
その上で、父親が子どもに与えることのできる「最高の贈り物」は希望だと発言。「直面する問題をむやみに楽観視したり都合よく無視するような空虚な希望ではない。わたしの言う希望とは、逆境にあってもよい未来を信じて努力し、戦っていく精神のことだ」と語った。
自身も、2歳の時に両親が離婚し母親に育てられた経験を持つオバマ氏はまた、政府に対しても、困難を抱える家庭を対象とした減税や職業訓練、家族生活に配慮した雇用法制度といった支援策の導入を求めた。(c)AFP
オバマ氏は、家庭を顧みない父親を「大人ではなく子どものように振る舞い、責任を放棄している」として非難。特にアフリカ系アメリカ人の家庭の半数以上が片親家庭だとの政府統計を示し、こうした家庭に育った子どもの貧困率や犯罪率は両親が揃った家庭の子どもの5倍、中退率は9倍、刑務所に入所する確率は20倍だと指摘するとともに、そのために地域社会が弱体化していると述べた。
その上で、父親が子どもに与えることのできる「最高の贈り物」は希望だと発言。「直面する問題をむやみに楽観視したり都合よく無視するような空虚な希望ではない。わたしの言う希望とは、逆境にあってもよい未来を信じて努力し、戦っていく精神のことだ」と語った。
自身も、2歳の時に両親が離婚し母親に育てられた経験を持つオバマ氏はまた、政府に対しても、困難を抱える家庭を対象とした減税や職業訓練、家族生活に配慮した雇用法制度といった支援策の導入を求めた。(c)AFP