【6月13日 AFP】サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)、14日にギリシャとのグループリーグ第2戦を控えるロシア代表のロマン・パフリュチェンコ(Roman Pavlyuchenko)が12日、負傷のためギリシャ戦への出場が微妙とみられる。

 ロシア代表のフース・ヒディンク(Guus Hiddink)監督は、パフリュチェンコは鼠径部に問題を抱えていることを明かした上で、「現在、彼の鼠径部の負傷は回復に向かっている」と話し、「我々は彼が試合に間に合うかどうかを見守らなければならない」と語った。

 ヒディング監督率いるロシア代表は、怪我のためFWパベル・ポグレブニャク(Pavel Pogrebnyak)を欠いて欧州選手権2008に臨んでおり、パフリュチェンコの怪我で更に負傷者を抱える問題に瀕している。(c)AFP