「七面鳥のダスティン」が物申す、リスボン条約めぐりアイルランドで国民投票
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【6月12日 AFP】アイルランドで12日、欧州連合(EU)の新たな基本条約となる「リスボン条約(Lisbon Treaty)」批准の賛否を問う国民投票が行われるなか、「ダスティン・ザ・ターキー(七面鳥のダスティン、Dustin the Turkey)」が条約に対する不服を表明した。
紫色の大きなくちばしが特徴の「ダスティン」は、アイルランドのテレビで人気の七面鳥に似たパペット人形だ。アイルランド代表としてセルビアの首都ベオグラード(Belgrade)で前月末に行われた「2008ユーロビジョン・ソング・コンテスト(2008 Eurovision Song Contest)」にも出場したが、準決勝で敗退している。
その「ダスティン」が大衆紙「アイリッシュ・サン(Irish Sun)」のインタビューに応じた。
「投票用紙に『リスボン条約って何?』という第3の選択肢がないのは残念だね」と語る「ダスティン」。「そうすれば、条約案をもう一度議論し直して、アイルランド国民にどのような利益があるのか理解できるよう説明してもらえるのに」
「ダスティン」のコメントは、EU拡大に合わせた改革をうたった「リスボン条約」を十分に理解できていないと感じているアイルランド国民の声をまさに代弁している。
EU加盟27か国中、リスボン条約批准に関する国民投票を実施するのはアイルランドだけだ。反対票が多数を占めれば、EU改革は危機に陥る。(c)AFP
紫色の大きなくちばしが特徴の「ダスティン」は、アイルランドのテレビで人気の七面鳥に似たパペット人形だ。アイルランド代表としてセルビアの首都ベオグラード(Belgrade)で前月末に行われた「2008ユーロビジョン・ソング・コンテスト(2008 Eurovision Song Contest)」にも出場したが、準決勝で敗退している。
その「ダスティン」が大衆紙「アイリッシュ・サン(Irish Sun)」のインタビューに応じた。
「投票用紙に『リスボン条約って何?』という第3の選択肢がないのは残念だね」と語る「ダスティン」。「そうすれば、条約案をもう一度議論し直して、アイルランド国民にどのような利益があるのか理解できるよう説明してもらえるのに」
「ダスティン」のコメントは、EU拡大に合わせた改革をうたった「リスボン条約」を十分に理解できていないと感じているアイルランド国民の声をまさに代弁している。
EU加盟27か国中、リスボン条約批准に関する国民投票を実施するのはアイルランドだけだ。反対票が多数を占めれば、EU改革は危機に陥る。(c)AFP