【6月12日 AFP】南アフリカの「ブレードランナー」と知られる義足の陸上選手、オスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)が11日、北京五輪で健常アスリートと共に走るための標準記録突破に向けてチャンスがあるとは信じていないと語った。

 13日から15日に行われるパラリンピックのドイツ国際大会(German Nationals)に出場するためピストリウスは「僕が今参加している大会は体調を維持するだけの為に効果的なんだ。北京への標準記録突破は今のところ現実的じゃない。でも挑戦するよ」と語った。

 5月に行われたエメロールト(Emmeloord)でのパラリンピック大会の200メートルで22秒04を記録して優勝を果たしたピストリウスは、五輪出場のためには400メートルの自己記録46秒46の記録を大きく上回る45秒55必要がある。(c)AFP