【6月5日 AFP】今月1日に71歳で死去したデザイナーのイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)氏の葬儀が、6月5日にサントノレ(Saint Honore)のサンロック教会(Saint-Roch)で行われる。喪主は、長きにわたり公私のパートナーとしてサンローラン氏を支えたピエール・ベルジェ(Pierre Berge)。

  現在「イヴ・サンローラン」ブランドを率いるステファノ・ピラーティ(Stefano Pilati)のほか、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)、クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)、ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)、高田賢三(Kenzo Takada)、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)らトップ・デザイナーが参列する予定だ。

 ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領と妻で元モデルのカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)夫人、LVMHグループのベルナール・アルノー(Bernard Arnault)CEOも姿をみせるという。

 サンローラン氏とともにファッション界を率いたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は、仕事のため欠席。同じく、ピエール・カルダン(Pierre Cardin)もパリにいないため参列しない。

  葬儀は現地時間午後3時30分から、サントノレのサンロック教会(Saint-Roch)で行われる。教会はルーブル美術館近く。サントノレ通りには、ラグジュアリーブランドのブティックが数多く並ぶ。原則として、出席は招待者のみ。Roland Letteron神父によれば「音楽に溢れた」ものになるとのことだ。

 遺灰は、サンローラン氏が愛したモロッコのマジョレル庭園(Majorelle Garden)にまかれる。「彼は人生の多くの時間をモロッコで過ごした。最後には、彼が生まれたマグレブへと帰るんだ」とベルジェ。

 追悼の意を示すため、世界各国のイヴ・サンローランブティックは、グリニッジ標準時(GMT)13時30分より2時間閉店される予定だ。(c)AFP