イヴ・サンローラン氏が愛したモロッコの「マジョレル庭園」
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【6月5日 AFP】(写真追加)モロッコ・マラケシュ(Marrakech)に位置するマジョレル庭園(Majorelle Garden)は、今月1日に71歳で死去したデザイナーのイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)氏がこよなく愛した場所のひとつだ。
1920年代に、フランス人アーティストのジャック・マジョレル(Jacques Majorelle)が造園。1980年にサンローラン氏とパートナーのピエール・ベルジェ(Pierre Berge)が買い取った。
建造物の外壁などに使われた鮮やかなブルーが特徴。庭園内のイスラム美術館(Islamic Art Museum of Marrakech)には、サンローラン氏が所有していた北アフリカのテキスタイルや、陶器やジュエリー、マジョレルの絵画などが展示されている。
葬儀の後、サンローラン氏の遺灰はマジョレル庭園にまかれる予定だ。(c)AFP
1920年代に、フランス人アーティストのジャック・マジョレル(Jacques Majorelle)が造園。1980年にサンローラン氏とパートナーのピエール・ベルジェ(Pierre Berge)が買い取った。
建造物の外壁などに使われた鮮やかなブルーが特徴。庭園内のイスラム美術館(Islamic Art Museum of Marrakech)には、サンローラン氏が所有していた北アフリカのテキスタイルや、陶器やジュエリー、マジョレルの絵画などが展示されている。
葬儀の後、サンローラン氏の遺灰はマジョレル庭園にまかれる予定だ。(c)AFP