一夫多妻制教団から保護の子ども、2か月ぶりに親元へ 米テキサス
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【6月3日 AFP】米テキサス(Texas)州の一夫多妻制をうたう宗教団体「末日聖徒イエス・キリスト教会原理派(Fundamentalist Church of Jesus Christ of Latter Day Saints、FLDS)」の施設から、虐待されていたとみられる女性や子ども多数が保護されていた問題で、テキサス州の裁判所判事は2日、同州児童保護局に対し、保護されている468人の子どもたちを同日午前9時(日本時間3日午前0時)から法的保護者の元に帰すように命じた。子どもたちが家族の元に帰るのは、2か月ぶりとなる。
今回の命令では、親元に帰された子どもたちはテキサス州内にいること、親たちは育児教室を受講し、現在行われているFLDSによる組織的性的暴行容疑の捜査に協力することが求められている。
また、判事は、必要がある場合は、児童保護局の職員が同州中部エルドラド(El Dorado)にある教団施設から子どもを移動させることもあり得るとし、捜査に関しては時間的制約は設けないとした。
今回の命令は、テキサス州最高裁が5月29日、児童保護局が子どもを保護した行為は権限を逸脱しており、子どもたちを親元に帰すべきだとする判決を下したことを受けたもの。
同州の控訴裁判所は、保護された当時子供たちは急迫の危険にさらされていたとは言えないとの判断を下しており、最高裁もこの判断を支持したかたちになっていた。(c)AFP
今回の命令では、親元に帰された子どもたちはテキサス州内にいること、親たちは育児教室を受講し、現在行われているFLDSによる組織的性的暴行容疑の捜査に協力することが求められている。
また、判事は、必要がある場合は、児童保護局の職員が同州中部エルドラド(El Dorado)にある教団施設から子どもを移動させることもあり得るとし、捜査に関しては時間的制約は設けないとした。
今回の命令は、テキサス州最高裁が5月29日、児童保護局が子どもを保護した行為は権限を逸脱しており、子どもたちを親元に帰すべきだとする判決を下したことを受けたもの。
同州の控訴裁判所は、保護された当時子供たちは急迫の危険にさらされていたとは言えないとの判断を下しており、最高裁もこの判断を支持したかたちになっていた。(c)AFP