イラクの文化を守れ!国立交響楽団がバグダッドでコンサート
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【5月23日 AFP】イラクの国立交響楽団は21日、バグダッド(Baghdad)でコンサートを開いた。対話と発展のための世界文化多様性デー(World Day for Cultural Diversity for Dialogue and Development)を記念して国連(UN)が主催したもので、戦争で埋もれがちな国の文化遺産を保護するための取り組みだという。
国連によると、楽団は国連職員、外交官、軍高官、イラク国会議員らを含む400人の聴衆を前に、アラブ、クルド、西洋のクラシック音楽などを演奏した。なお、楽団員の民族や宗教・宗派はさまざまだ。
国連イラク支援団(UN Assistance Mission for Iraq、UNAMI)は、コンサートの目的を「イラク人が何を提供できるかを世界に示すとともに、国の文化遺産を保存するため」としている。
コンサートには英国人の指揮者Oliver Gilmour氏が飛び入り参加し、オーケストラ付きの指揮者でチェロ奏者のカリム・ワスフィ(Karim Wasfi)さんと一緒にタクトを振った。
Gilmour氏は国連ラジオに対し、「国というものは、文化がなければ、文字通り動かなくなるものです」と語り、芸術が果たす役割が大きいことを強調した。
また、このようなコンサートは現金収入をもたらしてくれるばかりか「普通の状態にもどったような感覚を与えてくれるものだ」と話し、楽団を次のようにたたえた。「彼らの音楽は、いろんな意味で、人々を勇気づけ、不屈の精神と音楽の力を表現したものだ」(c)AFP
国連によると、楽団は国連職員、外交官、軍高官、イラク国会議員らを含む400人の聴衆を前に、アラブ、クルド、西洋のクラシック音楽などを演奏した。なお、楽団員の民族や宗教・宗派はさまざまだ。
国連イラク支援団(UN Assistance Mission for Iraq、UNAMI)は、コンサートの目的を「イラク人が何を提供できるかを世界に示すとともに、国の文化遺産を保存するため」としている。
コンサートには英国人の指揮者Oliver Gilmour氏が飛び入り参加し、オーケストラ付きの指揮者でチェロ奏者のカリム・ワスフィ(Karim Wasfi)さんと一緒にタクトを振った。
Gilmour氏は国連ラジオに対し、「国というものは、文化がなければ、文字通り動かなくなるものです」と語り、芸術が果たす役割が大きいことを強調した。
また、このようなコンサートは現金収入をもたらしてくれるばかりか「普通の状態にもどったような感覚を与えてくれるものだ」と話し、楽団を次のようにたたえた。「彼らの音楽は、いろんな意味で、人々を勇気づけ、不屈の精神と音楽の力を表現したものだ」(c)AFP