【5月17日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のヘタフェ(Getafe CF)を指揮するミカエル・ラウドルップ(Michael Laudrup)監督が、2007-08シーズン終了後にクラブを退団する意向を明らかにした。

 レアル・マドリード(Real Madrid)の指揮官に就任したベルント・シュスター(Bernd Schuster)監督の後任として1年間チームを率いたラウドルップ監督は「私が出て行くことを選んだ。解任されたのではない」と語っている。

 「ヘタフェは私に多大な経験を与えてくれた」と語るラウドルップ監督の下でヘタフェは、スペイン国王杯(Copa del Rey 2007-08)で準優勝を果たし、UEFA杯2007-08(UEFA Cup 2007-08)ではバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に2試合合計4-4のアウェーゴール差で敗れたものの準々決勝進出を果たしていた。

 ラウドルップ監督は「今では(バイエルンの会長)フランツ・ベッケンバウアー(Franz Beckenbauer)でさえもヘタフェのことを知っている」と冗談を交えて語り、対戦の前にヘタフェに対し中傷的なコメントを発した「皇帝(Kaiser)」ベッケンバウアー氏についてさりげなく言及している。

 ラウドルップ監督は今後の去就について明言を避けているが、フランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督に代わってジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏の新監督就任を発表したFCバルセロナ(FC Barcelona)の監督候補にもラウドルップ監督の名前は挙げられていた。

 ラウドルップ監督は「今後の行き先を言うのは私のスタイルではない」としているが、セビージャFC(Sevilla FC)やトルコリーグのガラタサライ(Galatasaray)などがラウドルップ監督の招聘に興味を持っているとされる。(c)AFP