【5月14日 MODE PRESS】数々のデザイナーを輩出しているパーソンズ・スクール・オブ・デザイン(Parsons The New School of Design)のファッション学部長にサイモン・コリンズ(Simon Collins)が就任する。ファッションデザインなどの美術学士やマーケティングの準学士、新設される修士課程ファッションデザイン・アンド・ソサイエティ(Fashion Design and Society)を監修する予定だ。

 サイモンは、ナイキ(Nike)やポロ・ラルフローレン(POLO RALPH LAUREN)、フィラ(FILA)、マークス・アンド・スペンサー(Marks and Spencer)などの企業で活躍した人物だ。サイモンは「ワールドクラスのデザインチームを率いることによって、クオリティや誠意を失うことなく本当に素晴らしいデザインを消費者のもとへ届ける術を学んだ。それと同時にビジネス面でもハッピーになる方法をね」とコメント。

 依頼を受けたときのことについて、サイモンは「この業界で過ごした全ての年月が今回の役目に先立ったように感じたよ」と話す。「妻と友人たちとディナーにでかけて、シャンパンでお祝いしたよ」と語る。 

 任期中は「まずは学校の強みと機会を見極めたい。その後、私の経験と業界の友人を活かし、これらの強みを利用する方法を見つけたいね」とサイモン。「素晴らしいプロジェクトやエキサイティングなニュースを用意しているよ」

「パーソンズチームは、国際的なファッション産業におけるデザインのスタンダードを上げ続けるだろうね」

 サイモン自身はロンドンでファッションを学んだ。「学生だった頃、ジャスパーがパーソンズに行ったと聞いて、何故だろうと思ったけど、今なら分かるよ」。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS