ロシア新内閣、プーチン支持者がポスト固める
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【5月13日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は12日、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領との会合後、新内閣の陣容を発表した。主要閣僚は留任、またプーチン前大統領の側近がポストを固め、大統領退任後もプーチン新首相が政府を掌握していることが示された。
インタファクス(Interfax)通信とロシア通信(RIA)によると、アレクセイ・クドリン(Alexei Kudrin)財務相、セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相、アナトリー・セルジュコフ(Anatoliy Serdyukov)国防相が留任。
第1副首相にはビクトル・ズプコフ(Viktor Zubkov)前首相と、イーゴリ・シュワロフ(Igor Shuvalov)前大統領府補佐官が就任した。
興味深い人事は、プーチン大統領時代には有力だが表には出てこなかったセルゲイ・ソビャニン(Sergei Sobyanin)前大統領府長官とイーゴリ・セチン(Igor Sechin)前大統領府副長官の閣僚入りで、ソビャニン前長官が副首相兼官房長官、セチン前副長官が副首相を務める。
大統領府の人事でも、メドべージェフ大統領に対するプーチン首相の影響力がうかがえる。旧ソ連国家保安委員会(KGB)に所属していたとされるプーチン首相の強力な支持者セルゲイ・ナルイシキン(Sergei Naryshkin)前副首相兼官房長官が新大統領府長官に就任した。
また、連邦保安局(FSB)のニコライ・パトルシェフ(Nikolai Patrushev)前長官が大統領府の安全保障会議書記に就任し、FSB長官の後任にはアレクサンドル・ボルトニコフ(Alexander Bortnikov)副長官が昇格。
プーチン前大統領の後任としてメドべージェフ新大統領の唯一のライバルと目されてきたセルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)前第1副首相は、副首相へ降格となった。(c)AFP/Sebastian Smith
インタファクス(Interfax)通信とロシア通信(RIA)によると、アレクセイ・クドリン(Alexei Kudrin)財務相、セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相、アナトリー・セルジュコフ(Anatoliy Serdyukov)国防相が留任。
第1副首相にはビクトル・ズプコフ(Viktor Zubkov)前首相と、イーゴリ・シュワロフ(Igor Shuvalov)前大統領府補佐官が就任した。
興味深い人事は、プーチン大統領時代には有力だが表には出てこなかったセルゲイ・ソビャニン(Sergei Sobyanin)前大統領府長官とイーゴリ・セチン(Igor Sechin)前大統領府副長官の閣僚入りで、ソビャニン前長官が副首相兼官房長官、セチン前副長官が副首相を務める。
大統領府の人事でも、メドべージェフ大統領に対するプーチン首相の影響力がうかがえる。旧ソ連国家保安委員会(KGB)に所属していたとされるプーチン首相の強力な支持者セルゲイ・ナルイシキン(Sergei Naryshkin)前副首相兼官房長官が新大統領府長官に就任した。
また、連邦保安局(FSB)のニコライ・パトルシェフ(Nikolai Patrushev)前長官が大統領府の安全保障会議書記に就任し、FSB長官の後任にはアレクサンドル・ボルトニコフ(Alexander Bortnikov)副長官が昇格。
プーチン前大統領の後任としてメドべージェフ新大統領の唯一のライバルと目されてきたセルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)前第1副首相は、副首相へ降格となった。(c)AFP/Sebastian Smith