【5月11日 AFP】チリのミチェル・バチェレ(Michelle Bachelet) 大統領は10日、2日に噴火した同国南部のチャイテン(Chaiten)火山の噴火で多くの住民が避難した地域を視察した。

 数十キロ離れた場所でも風で運ばれた火山灰で空はかすみ、同火山から約70キロのフタレウフェ(Futaleufu)には火山灰が厚く降り積もっている。(c)AFP