【5月9日 MODE PRESS】女優のジニファー・グッドウィン(Ginnifer Goodwin)がマックスマーラ(Max Mara)の「フェイス・オブ・ザ・フューチャー(Face of the Future)」賞を受賞した。これを記念し7日、ウーマン・イン・フィルム(Women In Film)主催の昼食会が、ロサンゼルス市内のサンセット・タワー・ホテル(Sunset Tower Hotel)で開かれた。

 米ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)誌のエディター、クリスタ・スミス(Krista Smith)は「ジニファーが初めて私に会いにオフィスに来た時のことを覚えているわ。モナリザの微笑みを浮かべた大物のような雰囲気を出していたの」と回想する。スミスは今回のイベントを、ウーマン・イン・フィルムの ジェーン・フレミング (Jane Fleming)社長と共に担当した。「彼女の誠実さこそが、彼女を目立たせているし、若く見せていると思うわ。今後もどんどん前進していくだろうと確信していたの」

 スミスのNGO支援に賛同したフレミング社長は、「この業界で働く女性として、私たちは互いに助け合い、クリエイティブアートの分野で前進し続けていくべきだと思う。ジニファーのように輝いている女性に会うためにここにいる。だからジニファーも何か助けが必要な時は、私たちを呼んで欲しいの」とコメント。

 ケーブルテレビ局HBOのオリジナルシリーズ「Big Love」のシーズン3を撮影中のグッドウィンは「皆様のような尊敬できる方々の応援と共に、大好きなことができて、とても嬉しいです。2週間後には30歳になります。今まで演じてきた役をとても大切に思います。50歳になっても様々な役に挑戦し、輝いていたいです」とスピーチで語った。

 会場には、女優のローレン・グラハム(Lauren Graham)、テレビ作家のダイアン・イングリッシュ(Diane English)、女優のナビ・ラワット(Navi Rawat)をはじめ、多くの著名人が姿を見せた。(c)MODE PRESS