アマゾン川の水源に新説
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【5月12日 AFP】南米アマゾン(Amazon)川の水源を12年にわたり調査してきたポーランドのJacek Palkiewicz率いる研究チームは前週、ペルー南部ケウィシャ(Quehuisha)山のアパチェタ(Apacheta)を水源と特定したことを明らかにした。
ケウィシャ山は首都リマ(Lima)から1000キロ以上南に位置する、アレキパ(Arequipa)県の雪山で、水源とされるアパチェタの標高は5000メートルを超える。
一方、米地理学協会(National Geographic Society)は、水源がケウィシャ山から約10キロ離れたミスミ(Mismi)山にあるとしており、今回発表された水源とは異なっている。(c)AFP
ケウィシャ山は首都リマ(Lima)から1000キロ以上南に位置する、アレキパ(Arequipa)県の雪山で、水源とされるアパチェタの標高は5000メートルを超える。
一方、米地理学協会(National Geographic Society)は、水源がケウィシャ山から約10キロ離れたミスミ(Mismi)山にあるとしており、今回発表された水源とは異なっている。(c)AFP