【4月30日 AFP】キューバのラウル・カストロ(Raul Castro)国家評議会議長(76)は28日に共産党中央委員会で、2009年後半に第6回共産党大会を開催すると発表した。

 政治経済を中心にキューバの国家方針を打ち出す同大会が開催されるのは12年ぶり。キューバ憲法では5年に1度共産党大会を開催すると規定されているが、前回は1997年。2002年の大会は延期されたが、理由に関する公式説明はなかった。

 次回党大会が開催されれば、2月に議長職と軍最高司令官から引退し、党トップの第1書記ポストは留任している実兄のフィデル・カストロ(Fidel Castro)前議長は去就が決定されるとみられる。

 カストロ議長は正確な開催日程については「適切な時期」に発表すると述べた。法では開催前6か月より前には日程は発表できない。キューバ指導部は、米国の大統領選挙の見通しがさらに明らかになるまで日程決定を待つものとみられている。(c)AFP