【4月25日 AFP】08F1第4戦スペインGP(Spanish Grand Prix 2008)の開幕を控え記者会見が開催され、2007年の年間王者で現在ドライバーズポイントで首位に立っているフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)は、現在のポジションを気にかけることなく攻めの姿勢でレースに臨むと語った。

 会見でライコネン「首位なので気分は良いが、シーズンは3戦を終えたに過ぎず、(現時点での首位は)そんなに意味はない。この先もシーズンは長いので、現在トップでもそれを維持できなければ意味はない。ここまでは上手くいっている。もっと良いスタートが切れるはずだったが、首位に立っているのだから満足しなければならないね」と語った。

 また、スペインGPについてライコネンは「2007年は完走することができず、たった9周でレースは終わった。ここで起きたことの全てを思い出せるわけではないが、いつも良い結果だったとは言えない。今回は強さを見せつけて、レースをリードしたい」と語っている。

 シーズン初優勝を飾った第2戦に続き、第3戦で2位に入り計19ポイントを獲得しているライコネンは、現在のポジションが良い位置であることを認識しているが、ライバルチームがマシンを改善しているので27日の決勝では何が起きても不思議ではないことを認めている。

 一方、先日のバルセロナテストでライコネンのチームメイトであるフェリペ・マッサ(Felipe Massa)は、2008年シーズンのニューマシン「F2008」の改良に満足していると語っている。フェラーリはマシンのノーズ部分の換気口を大幅に改良しており、スペインGPで初使用されるものと見られている。(c)AFP