【4月19日 AFP】NBA、シアトル・スーパーソニックス(Seattle SuperSonics)は現地18日、NBAのオーナーらによって行われた投票の結果、賛成28票、反対2票で08-09シーズンからのオクラホマシティー(Oklahoma City)移転が承認されたと公式サイトで発表した。

 他チームのオーナーからの支持や、シャーロット(Charlotte)からニューオーリンズ(New Orleans)へ移転したニューオーリンズ・ホーネッツ(New Orleans Hornets)、バンクーバー(Vancouver)からメンフィス(Memphis)に移転したメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)の前例が後押しとなり、スーパーソニックスのオーナーを務めるクレイ・ベネット(Clay Bennett)氏の望み通りとなるオクラホマシティーへの本拠地移転が承認された。

 NBAコミッショナーのデビッド・スターン(David Stern)氏は「3年にわたるオクラホマシティーのファンをはじめ、政府、経済界からNBAに寄せられた支持はとても大きなものだった。我々は地元のサポートがチームの移転を成功に導くと確信しています」とコメントした。

 しかし、シアトル(Seattle)の市民と政府関係者が移転に対して異議を唱え、シアトルに残すという条件でベネット氏にチームを売却した前オーナーのハワード・シュルツ(Howard Schultz)氏がチームを取り戻すための訴訟を起こす可能性をほのめかしていることや、本拠地としているキー・アリーナ(Key Arena)とのリース契約があと2年残っているため、今回の決定は暫定的な承認となっている。(c)AFP