【4月19日 AFP】ケニアのマラソン選手パトリック・イブチ(Patrick Ivuti)が、現地21日に米国のボストンで行われる第112回ボストン・マラソン(112th Boston Marathon)をマラリアに感染したため欠場することが明らかになり、北京五輪への出場が難しくなった。

 世界クロスカントリー選手権で2度銀メダルを獲得しているイブチは、同国のロバート・チェルイヨット(Robert Cheruiyot)やLawrence Sainaと共に同大会の優勝候補の一人に挙げられていた。

 ケニアの代表選考委員会は、同大会を北京五輪への選考レースとすることを望んでいたが、イブチは前週にマラリアに感染した。

 世界選手権のマラソンで2度の優勝を誇るモロッコのジャウアド・ガリブ(Jaouad Gharib)を抑え、2007年のシカゴ・マラソン(Chicago marathon)を制したイブチは、AFPに対し「大変失望している。大会のために3か月間準備をしてきたし、北京五輪に向けて標準を合わせてきた。多分私には運が無かったのでしょう」と話している。(c)AFP