ロシツキー シーズン絶望で欧州選手権も欠場の危機に
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【4月8日 AFP】チェコ・サッカー協会のヴラスティミル・コスタル(Vlastimil Kostal)副会長は現地7日、膝を負傷している同国代表の主将トマス・ロシツキー(Tomas Rosicky)の欧州選手権2008(Euro 2008)への出場が危ぶまれていることを明らかにした。
イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に所属する27歳のロシツキーは、膝裏の腱の炎症に伴う痛みに苦しめられ2008年1月から試合に出場していない。
コスタル副会長は「正直に言うと、私はロシツキーの欧州選手権2008出場を心配している」と地元紙に語り、また、チーム医師のPetr Krejci氏は「治療は難航している。トマスは残されたシーズン中にアーセナルでプレーできる見込みがないという事実を受け入れている」と語っている。
ロシツキーが6月7日から29日まで開催される欧州選手権2008に出場できない場合、カレル・ブリュックナー(Karel Bruckner)監督はプレミアリーグのレディング(Reading)に所属するマレク・マテジョフスキー(Marek Matejovsky)、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のオサスナ(Osasuna)に所属するヤロスラフ・プラシル(Jaroslav Plasil)、ドイツ・ブンデスリーガ1部のハンブルガーSV(Hamburger SV)に所属するダビド・ヤロリム(David Jarolim)のいずれかを代役として起用するものと見られている。
また、チェコ国内では06サッカーW杯を最後に代表から引退し、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)に所属するパベル・ネドベド(Pavel Nedved)が最終的に復帰するのではないかとも伝えられている。(c)AFP
イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に所属する27歳のロシツキーは、膝裏の腱の炎症に伴う痛みに苦しめられ2008年1月から試合に出場していない。
コスタル副会長は「正直に言うと、私はロシツキーの欧州選手権2008出場を心配している」と地元紙に語り、また、チーム医師のPetr Krejci氏は「治療は難航している。トマスは残されたシーズン中にアーセナルでプレーできる見込みがないという事実を受け入れている」と語っている。
ロシツキーが6月7日から29日まで開催される欧州選手権2008に出場できない場合、カレル・ブリュックナー(Karel Bruckner)監督はプレミアリーグのレディング(Reading)に所属するマレク・マテジョフスキー(Marek Matejovsky)、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のオサスナ(Osasuna)に所属するヤロスラフ・プラシル(Jaroslav Plasil)、ドイツ・ブンデスリーガ1部のハンブルガーSV(Hamburger SV)に所属するダビド・ヤロリム(David Jarolim)のいずれかを代役として起用するものと見られている。
また、チェコ国内では06サッカーW杯を最後に代表から引退し、イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)に所属するパベル・ネドベド(Pavel Nedved)が最終的に復帰するのではないかとも伝えられている。(c)AFP