【4月3日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のFCバルセロナ(FC Barcelona)所属するサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)が2日、マスメディアに対して現在足の筋肉に問題を抱えているとの理由で最近4試合を欠場しているロナウジーニョ(Ronaldinho)について騒ぎ立てることを止めるよう求めた。

 エトーは「彼(ロナウジーニョ)をそっとしておいて欲しい。皆が彼の怪我について話し、記事にしているが、誰も彼の口から真実を聞こうとはしていない。彼の準備が整うまで待って欲しい。彼は必ず自分の口から説明するはずだ。もし彼が怪我していると言えば怪我をしているということだ。見た目には分からない怪我はいくつもある。彼は毎日怪我の回復に努めているので、我々から何か尋ねるようなことはしない」と話した。

 バルセロナのフランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督は、ロナウジーニョ欠場の理由について足の筋肉に違和感があるためと説明している。しかし3月17日に医療スタッフは、精密検査の結果、ロナウジーニョの腱と筋肉の両方に問題が無いことをチームの公式サイトで明らかにしている。

 この問題により、マスメディアはロナウジーニョとクラブの確執を煽り、バルセロナがシーズン終了後にロナウジーニョを放出するのではないかと報じている。

 バルセロナのホアン・ラポルタ(Joan Laporta)会長は、3月にロナウジーニョの放出はないとコメントし、過熱する報道の沈静化を図っていた。(c)AFP