【3月31日 AFP】ハンガリー・ブダペスト(Budapest)の大学の科学者2人が、“起き上がりこぼし”のようにひとりでに起き上がる均質な立体を作成した。「Gomboc」と名づけられこの物体は、Gabor Domokos氏とPeter Varkonyi氏が開発したもの。カメやカブトムシの甲羅に似せて、安定した1面と不安定な平衡点1点を持つ凸面体で、倒れても自力で起き上がる。(c)AFP