米大統領と会食vsトレーニング、クロアチア陸上選手の選択は?
このニュースをシェア
【3月31日 AFP】女子走り高跳びのクロアチア代表ブランカ・ブラシッチ(Blanka Vlasic)選手(24)は、4月に訪問予定のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領と会食するか、北京五輪に向けた厳しいトレーニングを継続するか、究極の選択を迫られている。
父親のJoskoさんは、ブッシュ大統領と会食すれば、「時間も遅くなり疲れて」帰宅する可能性があると指摘。ブラシッチ選手自身は、招待されたことについて、「大変名誉なこと」と語っている。
ブラシッチ選手は、「ブッシュ大統領に聞けるか分からないが、着る服の選択が難しい」と戸惑いも見せている。
同選手は、2007年に大阪で行われた世界陸上(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)で、2.05メートルを記録し優勝している。
ブッシュ大統領はルーマニアのブカレスト(Bucharest)で開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席後、4月4-5日にクロアチアを訪問する予定になっている。(c)AFP
父親のJoskoさんは、ブッシュ大統領と会食すれば、「時間も遅くなり疲れて」帰宅する可能性があると指摘。ブラシッチ選手自身は、招待されたことについて、「大変名誉なこと」と語っている。
ブラシッチ選手は、「ブッシュ大統領に聞けるか分からないが、着る服の選択が難しい」と戸惑いも見せている。
同選手は、2007年に大阪で行われた世界陸上(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)で、2.05メートルを記録し優勝している。
ブッシュ大統領はルーマニアのブカレスト(Bucharest)で開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席後、4月4-5日にクロアチアを訪問する予定になっている。(c)AFP