【3月30日 AFP】ヒマラヤ(Himalaya)山脈の小さな仏教国、ブータンの首都ティンプー(Thimphu)の美術学校で26日、画家が岩絵具を使って伝統的な絵画を描いていた。

 ブータンでは24日、同国史上初の下院選挙が行われ、世界で最も新しい民主主義国として歩み始めた。

 下院選では「公平と正義を伴った成長」を掲げたブータン調和党(Druk Phuensum TshogpaDPT)が圧勝した。ブータンでは約70万人強の人口の約25%が、1日1ドル未満で生活していると推定されている。(c)AFP