【3月8日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード(Real Madrid)は現地7日、批判を浴びているベルント・シュスター(Bernd Schuster)監督に対しクラブとして支持を表明した。

 レアル・マドリードは、欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・決勝トーナメント1回戦でASローマ(AS Roma)に敗れ、4シーズン連続で同大会での8強入りを逃しており、シュスター監督の進退については不確かなものとなっていた。

 ローマとのアウェーでの第1戦を1-2で落としていたレアル・マドリードは、現地5日に行われた第2戦で本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)のサポーターの前で低調なパフォーマンスに終止し1-2で連敗を喫し、2試合合計スコア4-2でローマが準々決勝進出を決めている。

 レアル・マドリードは声明で「クラブはこれまでもこれからもベルント・シュスター監督に全幅の信頼を置く」と発表し、シュスター監督の進退にまつわる報道を「ある特定のメディアによる不当で完全に虚偽の情報」と非難している。

 報道ではシュスター監督の退任は既定路線とされ、既にレアル・マドリードは後任候補と接触していると伝えられていた。

 シュスター監督は、現イングランド代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督の後任として2007-08シーズンからレアル・マドリードで指揮を執っている。

 レアル・マドリードは、スペイン国王杯(Copa del Rey 2007-08)では5回戦で敗退を喫しているが、リーグ戦では2位FCバルセロナ(FC Barcelona)に勝ち点差5をつけて首位に立っている。(c)AFP