【3月7日 AFP】スイスのジュリアス・ベアー銀行(Julius Baer & Co.)は、内部告発サイト「ウィキリーク(Wikileaks)」の閉鎖を求めて米カリフォルニア(California)州連邦地裁に起こしていた訴訟を取り下げた。

 原告のジュリアス・ベアー銀行の弁護団が、連邦地裁に訴訟を自主的に取り下げる申し立てを行ったが、今後時期や場所を変えてあらためて訴訟を起こす権利は保持した。

 前月15日、サンフランシスコ(San Francisco)連邦地裁のジェリー・ホワイト(Jeffrey White)判事は、ウィキリークスの閉鎖とドメイン使用禁止を命じたが、29日、憲法が保証する言論の自由に反するとの被告側の主張を認め、先の命令を撤回し、原告側に訴訟の進め方について改めて検討するよう勧告していた。(c)AFP