【3月1日 AFP】カナダ・バンクーバー(Vancouver)で、アイスホッケーNHLの試合のハーフタイム中にファンが参加する賞金獲得チャレンジで、製材所勤務の男性(35)が100万カナダ・ドル(約1億円)の賞金を獲得した。地元メディアが27日、報じた。

 この男性は、カナダ西部サスカチワン(Saskatchewan)州プリンス・アルバート(Prince Albert)出身のダーウィン・ヘッド(Darwin Head)さん。

 ヘッドさんが挑戦したのは、スケートリンク上のセンターラインよりさらにゴールから遠いブルーライン上から、24秒以内に20個中15個のパックを無人のゴールに向かってシュートするというもの。

 ヘッドさんは、バンクーバー・カナックス(Vancouver Canucks)対コロラド・アバランチ(Colorado Avalanche)戦のハーフタイム中、観客1万8630人と中継カメラが見守るなか、見事パック15個をゴールし、この偉業を達成した。これまで、このチャレンジで賞金を手にしたカナダ人は1人しかいない。

 860万人の応募者から抽選で選ばれたヘッドさんはこの日に向け、自宅の裏庭で身を切るような寒さのなか練習を重ねてきたという。ヘッドさんは、地元テレビ局NTVの取材に対し、「何て言っていいのかわからないよ」と喜びを語った。

 NTVによると、賞金の使い道は住宅ローンを完済することと、子どもたちの将来にむけた貯金だという。また、大金を手にしたにも関わらず、ヘッドさんは現在の職を辞めるつもりもないという。(c)AFP