【2月28日 AFP】2007年シーズンにワールドシリーズ制覇を成し遂げたMLBボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)の選手一行が27日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)へジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領を表敬訪問した。

 レッドソックスの選手をはじめ、コーチ、オーナー陣らがブッシュ大統領を表敬訪問するのは、2004年シーズンにワールドシリーズを制して以来の2度目となった。

 式典ではデビッド・オーティス(David Ortiz)が優勝トロフィーを持ち、キャプテンを務めるジェイソン・バリテック(Jason Varitek)が背中に名前と背番号07が入ったユニフォームをブッシュ大統領に贈った。

 レッドソックスが2004年シーズンに優勝した時の主力選手をそのままチームに残留させたことを評価したブッシュ大統領は、スピーチで「私はボストン・レッドソックスの選手、選手の家族、そしてまたこの信じがたいほどの成功を収めたチームに関係した全ての人たちを誇りに思います」と話した。

 またジョン・レスター(Jon Lester)投手が癌と勇敢に闘い、その後戦列復帰を果たして多くの人々に感動を与えたことにも触れ、併せて賞賛した。

 マニー・ラミレス(Manny Ramirez)が欠席したことに関して「ラミレスがここにいないことを残念に思う。理由は彼の祖母がまた亡くなってしまったからだ」と冗談交じりに話したブッシュ大統領は、プレーオフの試合後に抑えのジョナサン・パベルボン(Jonathan Papelbon)が下着一枚で披露したリバーダンスに関して「彼はまるでダンスをするように投球をする。それにドレスコードにも感謝しないといけない。今日はちゃんとズボンを履いてきてくれてありがとう」と話した。

 表敬訪問を終えたレッドソックス一行は、ワシントンD.C.のウォルター・リード陸軍病院(Walter Reed Army Medical Center)を訪れ、療養中の兵士たちを見舞った。(c)AFP