【2月21日 AFP】サッカー、フランス・リーグ1のバランシエンヌ(Valenciennes FC)のFrancis Decourriere会長は現地20日、同16日に行われたメッス(FC Metz)vsバランシエンヌの試合中に、バランシエンヌのモロッコ代表アブデスラム・ウアドゥ(Abdeslam Ouaddou)に対して人種差別的行為があったことを理由に再試合を要求した。リーグとメッスは事件に関与した観客に対し法的手段を取る意向を示している。

 Decourriere会長は、「私は強い制裁を求める。メッスとバランシエンヌの学校に通う子供たちを呼んでレベルの高い重要な試合が正常な状況で行われるのを見せるためにも再試合を要求する。その後でなら試合の結果を受け入れられる」と話した。

 試合中に人種差別的言動を繰り返し浴びせられたウアドゥは、憤慨しハーフタイムにスタジアムのメッスサポーター席に抗議しに駆け寄ったが、結果的にはイエローカードを提示されていた。試合はメッスが2-1でバランシエンヌを降している。 (c)AFP