【1月28日 AFP】仏銀大手ソシエテ・ジェネラル(Societe Generale、ソジェン)が49億ユーロ(約7600億円)の損失を計上した巨額不正取引で、同行から告訴されたジェローム・ケルビエル(Jerome Kerviel)同行元トレーダー(31)が取引を隠ぺいしていた点を認めた。仏検察当局が28日、発表した。

 記者会見を行ったパリ検察庁のジャンクロード・マラン(Jean-Claude Marin)検事によると、同元トレーダーは隠ぺいについては認めたものの、取引から「直接、個人的に利益を得ようとしたわけではない」と述べている。

 ケルビル元トレーダーはソジェンの巨額損失が発覚した2日後の26日、自ら警察へ出頭していた。(c)AFP