ダイアナ元妃の執事、証拠の手紙を提出できず
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【1月16日 AFP】英ロンドン(London)の高等法院で開かれている故ダイアナ元英皇太子妃(Princess Diana)死因究明のための検死審問で証言している元執事のポール・バレル(Paul Burrell)氏は15日、元妃について興味深い秘密が書かれている手紙を取りにイングランド北西部の自宅まで1晩で約650キロを往復したものの、結局手ぶらで戻ってきた。
バレル氏は、イングランド北西部チェシャー(Cheshire)の自宅まで手紙を取りに行ったが、手紙は米国の自宅にあることが分かり手ぶらで審問に戻ってきた。
2時間しか睡眠時間が取れず腫れぼったい目をして証言に現れたバレル氏は、手紙をとってくるよう指示したスコット・ベーカー(Scott Baker)控訴院判事に対し、手紙に書かれていた2つの「秘密」を明らかにした。
しかし、ベーカー判事はバレル氏に対し「その2つの証言は『秘密』でも何でもない」とし、うち1つはバレル氏の著書で既に公表されていると退けた。
元妃の交際相手ドディ・アルファイド(Dodi Al-Fayed)氏の父親、モハメド・アルファイド(Mohamed Al Fayed)氏側の代理人Michael Mansfield氏は、秘密というのはダイアナ元妃が米国か南アフリカへの移住を検討していたことだと明らかにした。
バレル氏に対しては「あなたは自制心を失っている」といさめ、「最初、あなたは秘密を知っていると言い、次に秘密は複数ある可能性があると言い、その後秘密を知らないと言って、今またそれを知っていて、それは2つあると言っているが、その2つは時間に食い違いがある」と指摘した。
これに対しバレル氏は「正しい答えを見つけようと常に思いをめぐらしているが、10年前のことをすべて思い出すのは難しい」と答えた。
これに先立ち、ダイアナ元妃がチャールズ皇太子(Prince Charles)と離婚する際に元妃の弁護士を務めたMaggie Rae氏が証言に立った。
Rae氏によると、ダイアナ元妃は1995年、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)はチャールズ皇太子の件については手を引くと述べたという。元妃は女王に対し、王位は1世代通り越し、チャールズ皇太子ではなくウィリアム王子に継承されるべきだと「何度も」訴えていたという。(c)AFP
バレル氏は、イングランド北西部チェシャー(Cheshire)の自宅まで手紙を取りに行ったが、手紙は米国の自宅にあることが分かり手ぶらで審問に戻ってきた。
2時間しか睡眠時間が取れず腫れぼったい目をして証言に現れたバレル氏は、手紙をとってくるよう指示したスコット・ベーカー(Scott Baker)控訴院判事に対し、手紙に書かれていた2つの「秘密」を明らかにした。
しかし、ベーカー判事はバレル氏に対し「その2つの証言は『秘密』でも何でもない」とし、うち1つはバレル氏の著書で既に公表されていると退けた。
元妃の交際相手ドディ・アルファイド(Dodi Al-Fayed)氏の父親、モハメド・アルファイド(Mohamed Al Fayed)氏側の代理人Michael Mansfield氏は、秘密というのはダイアナ元妃が米国か南アフリカへの移住を検討していたことだと明らかにした。
バレル氏に対しては「あなたは自制心を失っている」といさめ、「最初、あなたは秘密を知っていると言い、次に秘密は複数ある可能性があると言い、その後秘密を知らないと言って、今またそれを知っていて、それは2つあると言っているが、その2つは時間に食い違いがある」と指摘した。
これに対しバレル氏は「正しい答えを見つけようと常に思いをめぐらしているが、10年前のことをすべて思い出すのは難しい」と答えた。
これに先立ち、ダイアナ元妃がチャールズ皇太子(Prince Charles)と離婚する際に元妃の弁護士を務めたMaggie Rae氏が証言に立った。
Rae氏によると、ダイアナ元妃は1995年、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)はチャールズ皇太子の件については手を引くと述べたという。元妃は女王に対し、王位は1世代通り越し、チャールズ皇太子ではなくウィリアム王子に継承されるべきだと「何度も」訴えていたという。(c)AFP