インド南部で「闘牛祭り」決行、最高裁命令を無視
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【1月13日 AFP】インド南部タミルナド(Tamil Nadu)州Alanganallurで12日、「野蛮」だとして最高裁が禁止命令を出していたにも関わらず、伝統的な「闘牛」が開催された。通信社PTI(Press Trust of India)が報じた。
同州一帯で1月に開催され数百年の伝統を持つこの催しでは、酒を飲まされ目に唐辛子の粉をかけられた牛を、祭りの参加者が追いかけて石を投げて殺す。今回も数千人の地元民とともに欧米からの旅行者も観戦した。
最高裁は11日、「野蛮な行為」だとしてこの競技を禁止した。担当判事は「野蛮な催しを続けることはできない」と語った。
同州政府は収穫期を祝うこの催しの開催許可を求めていたが、判事は「動物への残虐行為を含む催しを許可することはできない」と訴えを退けた。
しかし州当局は11日、伝統的行為であることを理由に開催を決めた。
一方、動物愛護家は最高裁の決定を歓迎している。同国で最も有名な動物愛護活動家ガンジー(Maneka Gandhi)氏は「残虐な催しの開催許可を拒否した最高裁は素晴らしい」と語った。同州の人口は5500万人。(c)AFP
同州一帯で1月に開催され数百年の伝統を持つこの催しでは、酒を飲まされ目に唐辛子の粉をかけられた牛を、祭りの参加者が追いかけて石を投げて殺す。今回も数千人の地元民とともに欧米からの旅行者も観戦した。
最高裁は11日、「野蛮な行為」だとしてこの競技を禁止した。担当判事は「野蛮な催しを続けることはできない」と語った。
同州政府は収穫期を祝うこの催しの開催許可を求めていたが、判事は「動物への残虐行為を含む催しを許可することはできない」と訴えを退けた。
しかし州当局は11日、伝統的行為であることを理由に開催を決めた。
一方、動物愛護家は最高裁の決定を歓迎している。同国で最も有名な動物愛護活動家ガンジー(Maneka Gandhi)氏は「残虐な催しの開催許可を拒否した最高裁は素晴らしい」と語った。同州の人口は5500万人。(c)AFP