【1月19日 AFP】オーストラリアはこのほど、南極圏のケーシー(Casey)基地近くに、ウィルキンス(Wilkins)滑走路を建設した。航空路線を確保したことで、豪科学者は地球温暖化に伴う影響の研究体制を拡大するという。

 同滑走路は氷の上に建設され、毎年夏には同国タスマニア島ホバート(Hobart)から20-30便が就航する。(c)AFP