【1月9日 AFP】カナダ郵政省は8日、十二支の子(ね)年を祝う記念切手シートを発表した。

 この特別切手のデザインはトロント(Toronto)を拠点に活動するイラストレーター、Harvey Chan氏が担当したもので、子年生まれの特徴といわれる性格が描かれている中国の民話『ねずみの嫁入り(Mouse Bride)』からヒントを得た。
 
 記念切手シートにはエンボス加工が施され、金箔(きんぱく)、真珠の箔(はく)があしらわれている。Chan氏は「もうすぐ近づく中国の旧正月に祝いの感覚を加えられたら」と述べた。

 カナダで初めて干支の記念切手が発行されたのは1997年で、丑(うし)年だった。以降、寅(とら)年から前年の亥(い)年まで続き、今回の子(ね)で干支を一周した。

 子年は旧暦では2008年2月7日が元旦で、2009年1月25日が大みそかになる。

「カナダ・ポスト(Canada Post)」紙によると、子年にあたる年は「勤労と繁栄の年」といわれる。子年生まれの人は才略に長けた立案者として評価され、魅力的で倹約家、勤勉家、完ぺき主義者が多い一方で、怒りっぽく、ゴシップ好きという。望みは大きく、大成功することが多いとされる。

 1912年、 1924年、1936年、1948年、1960年、1972年、1984年、1996年、2008年生まれが子年になる。(c)AFP