【1月6日 AFP】(一部修正)MLBニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)からフリーエージェント(FA)となっているロジャー・クレメンス(Roger Clemens)投手は、16日に行われる米議会下院政府改革委員会(House Oversight and Government Reform Committee)の公聴会で、自身の元トレーナーのブライアン・マクナミー(Brian McNamee)氏により行われた、クレメンスが運動能力向上薬を使用していたとする告発について、証言する心構えができている。

 4日に同委員会での公聴会に召喚されることが明らかとなったクレメンスの弁護士を務めるラスティ・ハーディン(Rusty Hardin)氏は、「ロジャーは宣誓を行った上で証言を行う用意がある」との声明を出し、クレメンスがマクナミー氏も召喚される公聴会での証言を歓迎していることを明らかにした。

 メジャーリーグにおける薬物使用を調査していたジョージ・J・ミッチェル(George J. Mitchell)元上院議員により提出された報告書に約80選手の1人として名前の挙がったクレメンスはこれまでに、マクナミー氏により提供されたものはビタミン剤と鎮痛剤だったと語り、クレメンスがステロイドを使用していたとするマクナミー氏の告発を否定している。

 公聴会は15日にも行われ、MLB機構のコミッショナーのバド・セリグ(Bud Selig)氏、MLB選手会専務理事のドナルド・フェア(Donald Fehr)氏が証言することになっている。(c)AFP