【12月31日 AFP】タイ南部フアヒン(Hua Hin)近郊で30日、オートバイに乗っていた男性2人が野生の象の群れに襲われ、1人が死亡、1人が負傷した。英字紙パンゴク・ポスト(Bangkok Post)が31日報じた。

 事故にあったのはミャンマーのカレン(Karen)民族の男性2人で、1台のオートバイに乗車中、道路をふさいでいるゾウの群れをよけようとしたところをゾウに襲われ溝に転落、さらに踏みつぶされた。

 運転していた男性(19)はけがをしながらも近くのやぶに逃げ込み、後に地元住民に救出されたが、もう1人の男性は骨折および頭部に負ったけが原因で死亡した。

 野生動物保護団体によると、同国に生息する約5000頭のゾウのうち約2000頭が野生だという。(c)AFP