【12月30日 AFP】(記事更新、写真追加)07NFL・最終第17週、ニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)vsニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)。試合はペイトリオッツが38-35でジャイアンツを降し、1972年のマイアミ・ドルフィンズ(Miami Dolphins)以来となるレギュラーシーズン全勝を達成した。

 ペイトリオッツが史上初めて1978年から始まった16試合制シーズンを全勝した。1972年に14試合制シーズンで全勝を達成したドルフィンズはその年のプレーオフ2試合及びスーパーボウル(Super Bowl)にも勝利し、17戦無敗の完全制覇を成し遂げている。ペイトリオッツも、2008年1月に本拠地ジレット・スタジアム(Gillette Stadium)で戦うことの出来るプレーオフ2試合と2月3日に行われる第42回スーパーボウル(Super Bowl XLII)を勝利すればドルフィンズの遂げた偉業に肩を並べることとなる。

 QBトム・ブレイディ(Tom Brady)は、「かなりきつかった。このチーム、リードを許した場面での皆の頑張りを誇りに思う。第3Qには一時12点差をつけられていたんだ。そして16勝0敗を遂げた。今望むのは、このまま同じようなフットボールを続けて行くこと」と偉業を達成したレギュラーシーズンを振り返った。

 ペイトリオッツは2003年から2004年にかけて達成したレギュラーシーズンでの18連勝を遂げていたが、この試合を勝利したことで06シーズン・第14週のドルフィンズ戦を0-21で落として以降続けていたレギュラーシーズンの連勝を19に伸ばし自らの記録を更新した。

 更にペイトリオッツは、1998年にミネソタ・バイキングス(Minnesota Vikings)が記録した1シーズンの得点記録556を589に更新。またQBトム・ブレイディ(Tom Brady)が第4Q残り11分6秒にWRランディ・モス(Randy Moss)に65ヤードのTDパスを通して試合を逆転すると共に、2004年にインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)のQBペイトン・マニング(Peyton Manning)が記録した1シーズンのTDパス成功数49本を抜く歴代1位に立った。一方のモスも元サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)のWRジェリー・ライス(Jerry Rice)氏の持っていた1シーズン通算のTD数を新記録の23回に更新し、ペイトリオッツにとって記録づくめの勝利で2007年を締めくくった。(c)AFP/Jerry Rice