【12月24日 AFP】先の大統領選で圧倒的な支持を受け当選した李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)次期韓国大統領(66)は、実務型内閣路線を強調するため政権移行作業チームのトップに学識経験者を登用することを目指していることが24日、明らかになった。

 李次期大統領の側近が韓国の聯合ニュース(Yonhap News Agency)に匿名で語ったところによると、李氏は26日にも政権移行チームと政策目標を発表するという。

 李氏は、保守系野党ハンナラ党(Grand National PartyGNP)の大統領候補だったが、超党派かつ実務的な政権構想を強調していた。

 同側近によると、政権移行作業チームのトップの候補者としては、淑明女子大学校(Sookmyung Women's University)の李慶淑(イ・キョンスク、Lee Kyung-Sook)総長、元ソウル大学校(Seoul National University)総長で経済学者の鄭雲燦(Chung Un-Chan)氏、元サムソン(Samsung)グループ幹部で西江大学校学長のSohn Byung-Doo氏らの名前が挙がっているという。

 李次期大統領は来年2月25日に正式に大統領に就任するが、すぐに北朝鮮の核問題解決に向けた6か国協議の重大な局面に直面することとなる。(c)AFP