【12月24日 AFP】フランス系コロンビア人政治家イングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)氏らが左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」の人質となっている問題で、コロンビアの首都ボゴタ(Bogota)では24日、人質の家族らが徹夜で祈りをささげた。家族の間では、期待されたクリスマス前の解放実現に不安が広がっている。

 解放が新年まで延期されるとの報道がされる中、数百人の家族が徹夜の祈りに参加し、ベタンクール氏の家族は、地元ラジオ局を通して、同氏に励ましの言葉を送った。現在45人がFARCに拘束され人質となっている。

 FARCは18日、ベタンクール氏の同僚、クララ・ロハス(Clara Rojas)議員とロハス議員が拘束中にFARCメンバーとの間にもうけた息子(推定年齢3-4歳)に加え、Consuelo Gonzalez議員を解放すると発表していた。(c)AFP