【12月23日 AFP】サッカー、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)に所属するブラジル代表のカカ(Kaka)が2013年まで契約を延長する意向であると明かした。

 クロアチアのスポーツ紙『スポルツケ・ノヴォスティ(Sportske Novosti)』のインタビューに応じたカカは、「クラブと2013年までの契約延長について話し合ったというのは本当だ。(正式な)打診があればすぐにでもサインするつもりだよ」と語った。2003年にACミランに加入したカカの現行契約は2011年に満了となるが、さらに2年間の契約延長を予定している。

 また、チームの主将になることに強い意欲を示しており、「(ACミランの)キャプテンになって、この素晴らしいクラブと共にもっと大きい結果を残したい」と抱負を語った。現主将のパオロ・マルディーニ(Paolo Maldini)は07-08シーズン限りでの引退を発表している。

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