パキスタン、非常事態を解除
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【12月15日 AFP】パキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は15日、約40日ぶりに非常事態を解除した。解除直前に大統領は、裁判所と議会に対する大統領権限を強化する憲法改正を行った。
数か月に及ぶ政治的混乱のなか、ムシャラフ大統領は軍事クーデターで政権を掌握した1999年以来、最も厳しい抵抗に直面していた。同大統領は日本時間の16日午前0時から、国民向けテレビ演説を行うことになっている。
総選挙を3週間後に控えた今回の非常事態解除について複数のアナリストは、今年3月にイフティカル・ムハンマド・チョードリー(Iftikhar Muhammad Chaudhry)最高裁長官(当時)を職務停止処分にして以来の政治危機に対するムシャラフ大統領の対応に国民が持つ深い不満を和らげるには至らないだろうと分析している。
11月3日に非常事態宣言が発令されて以来、憲法は停止され、数千人が当局に拘束され、大統領に非協力的な裁判官は解任され、メディアには新たに厳しい報道規制が課せられた。(c)AFP/Rana Jawad
数か月に及ぶ政治的混乱のなか、ムシャラフ大統領は軍事クーデターで政権を掌握した1999年以来、最も厳しい抵抗に直面していた。同大統領は日本時間の16日午前0時から、国民向けテレビ演説を行うことになっている。
総選挙を3週間後に控えた今回の非常事態解除について複数のアナリストは、今年3月にイフティカル・ムハンマド・チョードリー(Iftikhar Muhammad Chaudhry)最高裁長官(当時)を職務停止処分にして以来の政治危機に対するムシャラフ大統領の対応に国民が持つ深い不満を和らげるには至らないだろうと分析している。
11月3日に非常事態宣言が発令されて以来、憲法は停止され、数千人が当局に拘束され、大統領に非協力的な裁判官は解任され、メディアには新たに厳しい報道規制が課せられた。(c)AFP/Rana Jawad