独博物館で展示中の兵馬俑、やはり偽物と判明
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【12月14日 AFP】ドイツ北部のハンブルク(Hamburg)にある民族学博物館で開催中の展覧会に展示されている兵馬俑が偽物だと判明し、同展覧会が中止となった。
この展覧会はライプチヒ(Leipzig)にある中国芸術文化センター(Centre of Chinese Art and Culture、CCAC)と共同で開催されていたものだが、前週、美術品ディーラーのRoland Freyer氏から偽物の可能性があるとの指摘を受け、警察当局が捜査に当たり、中国側も12日から調査を行っていた。
民族学博物館当局は、共催の中国芸術文化センターの詐欺行為の被害にあったと主張している。センターに対しては法的措置を取る予定であり、すでに来場した約1万人には入場料を返還する意向であるという。
「死の力(Power in Death)」と題された同展覧会は11月25日から行われており、秦の始皇帝(Qin Shihuang)の陵墓に埋葬されていた2200年前のものとされる兵馬俑が見所のひとつとなっていた。
一方、CCACの広報担当Yolna Grimmはテレビ局のインタビューで、「兵馬俑は本物ではない。しかし我々は当初から本物は調達できないと伝えていた」と語り、8体の偽物の兵馬俑は、実物大に作り上げた「本物の複製品」だと表現した。
始皇帝の陵墓で兵馬俑が発見されたのは1974年で、20世紀で最も考古学的に重要な発掘のひとつと考えられている。(c)AFP
この展覧会はライプチヒ(Leipzig)にある中国芸術文化センター(Centre of Chinese Art and Culture、CCAC)と共同で開催されていたものだが、前週、美術品ディーラーのRoland Freyer氏から偽物の可能性があるとの指摘を受け、警察当局が捜査に当たり、中国側も12日から調査を行っていた。
民族学博物館当局は、共催の中国芸術文化センターの詐欺行為の被害にあったと主張している。センターに対しては法的措置を取る予定であり、すでに来場した約1万人には入場料を返還する意向であるという。
「死の力(Power in Death)」と題された同展覧会は11月25日から行われており、秦の始皇帝(Qin Shihuang)の陵墓に埋葬されていた2200年前のものとされる兵馬俑が見所のひとつとなっていた。
一方、CCACの広報担当Yolna Grimmはテレビ局のインタビューで、「兵馬俑は本物ではない。しかし我々は当初から本物は調達できないと伝えていた」と語り、8体の偽物の兵馬俑は、実物大に作り上げた「本物の複製品」だと表現した。
始皇帝の陵墓で兵馬俑が発見されたのは1974年で、20世紀で最も考古学的に重要な発掘のひとつと考えられている。(c)AFP