【12月13日 AFP】イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)に所属するイタリア代表のDFジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)は12日、リーグ優勝を果たすには奇跡が必要だと認めた。

 リーグ2連覇中で現在も首位を快走するインテル(Inter Milan)が優勝候補の最右翼と目されており、キエッリーニはユベントスが番狂わせを演じる可能性に大きな期待を抱いてはいない。

 ユベントスは八百長疑惑によりセリエB(2部)に降格した直後のシーズンで第15節を終えて3位につけるなど周囲を驚かせているが、現時点で首位インテルに勝ち点8差をつけられており、キエッリーニは「(セリエAを制するには)ちょっとした奇跡が必要だが、それでもユベントスは素晴らしいシーズンを送っている」と語っている。

 ユベントスは16日の第16節で欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)のグループリーグ敗退で傷を負っているラツィオ(SS Lazio)とのアウェーでの一戦を控えている。

 キエッリーニは「アウェーでの勝利を期待している。我々はこれまでトリノを離れるとチームの優位性を見せられていないので、敵地で力を見せつけるためにラツィオ戦は重要な試合となる」と語っている。

 リーグ優勝を夢見る一方、キエッリーニはユベントスの主要な目的は2008-09シーズンの欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得するために4位以内でシーズンを終えることだと認めており「我々は欧州チャンピオンズリーグの出場権を追い続ける必要がある」としているが、最後にリーグ優勝について「現実的には不可能だが、人生では何が起こるか誰も分からない」と語っている。

(c)AFP