【12月12日 AFP】(12日写真追加)インドネシアのバリ(Bali)島で開かれている国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第13回締約国会議(COP13)では12日、大詰めの閣僚会合が開幕した。会合には国連(UN)の潘基文(Ban Ki-moon)事務総長や180か国の環境大臣などが参加し、地球温暖化問題などについて話しあう。

 アルジェリアで11日に連続爆弾テロが発生したことから会場周辺に厳重な警備態勢がとられたなか、会合では14日までの日程で2012年に期限切れをむかえる京都議定書(Kyoto Protocol)以降の地球温暖化対策の枠組み作りに取り組む。

 潘事務総長は、「ここで何の成果もあげられないようであれば、各国の指導者だけでなく、世界中の人々を失望させることになる」と語り、会合の成功への期待を表明した。

 また、「これはわれわれの世代の道徳的な課題だ。重要なのは世界中の人々が注目しているということだけでなく、子どもたちが住む地球はわれわれにかかっているということだ。子どもたちの未来を奪ってはならない」と語った。(c)AFP/Richard Ingham