【12月12日 AFP】MLB、ボルティモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)をはじめニューヨーク・メッツ(New York Mets)やシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)などでプレーしていたデービッド・セギー(David Segui)氏は、ボルティモア・サン(Baltimore Sun)紙に、公表が待たれている野球におけるドーピングについての報告書『ミッチェル・レポート(Mitchell Report)』の中に自分の名前が掲載されるだろうと語った。

 セギ氏は同紙に対し、薬物を卸していたことを認めている元メッツの球団職員のカーク・ラドムスキー(Kirk Radomski)被告から同化ステロイドホルモンを購入しその使用を試み、またフロリダの医師による合法の処方せんでヒト成長ホルモンを繰り返し使用していたことを明かした。

 野球における運動能力向上物質について調査を行い、『ミッチェル・レポート』を作成しているジョージ・J・ミッチェル(George J. Mitchell)元上院議員との話し合いを拒否したことを明かしたセギ氏は、「隠し立てするものは何もない。私がしてきたことについて話すことは何の問題もない。ただ他の選手には、私がそこ(ミッチェル元上院議員との話し合いの席)に出て彼らのことを話したりしているのではないか等と絶対に考えてもらいたくない。何故なら私は本当にいろんな事を知っているし、皆は信頼して色々明かしてくれた。それをは広めたりしたくない」と、同僚の選手たちを裏切りたくないとも同紙に語っている。(c)AFP