【12月10日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10日、同国の次期大統領にドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)第一副首相(42)の支持を表明した。

 プーチン大統領の支持を取り付けたことで、2008年3月2日に行われる大統領選挙でのメドベージェフ氏の勝利は事実上確約されたものとみられる。

 国営の第1チャンネル(Channel One)テレビでプーチン大統領は「(メドベージェフ氏の)立候補について、わたしは彼と17年間以上の知り合いだ。その間ずっと仕事を共にしてきた。わたしは彼の立候補を全面的に支持する」とする声明を発表した。

 これに先立ちクレムリン(Kremlin)で開かれた会合で、与党・統一ロシア(United Russia)率いる4党はメドベージェフ氏の推薦を決めていた。会合にはメドベージェフ氏も出席していた。ロシアの通信各社が伝えた。

 弁護士と国営天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)会長の肩書きを持ち、政府では社会政策を担う実務型のメドベージェフ氏が、突如として来年の大統領選の最有力候補に踊り出た。(c)AFP/Sebastian Smith